カレッジ時代にのめりこんだのはEnglish劇でした。

キャンパス時代にのめりこんだのはEnglish劇でした。本当は演ずることなど大嫌いで、劇のリハなど嫌で嫌でたまりませんでした。でも何だか諦めることができない、不思議な誘引がありました。だいたいそれはシェイクスピアの力作だったからです。「ハムレット」だいたい誰でも一度は聞いたことがあると思います。「生きるべきか、死ぬべきか」自分の本当の魂の怒号という、それを遠ざけようとする精神の突き当たり合い、どちらにも動くことができずに煩悶始めるハムレットの様子は想像するだけでつらかった。でも、なんて泥臭くて性格臭いんだろうという思わずにいられなかったのです。業界はおためごかしだけではない、汚いことや醜いことだってあふれておる。そのことを目の当たりにしたまま、性格はなんて脆くて危ない立場になるんだろうと思いました。こちらはハムレットの虎の巻を掴むたびに、自分が演ずる、亭主の妻ですオフィーリアのことをおもうたびに乳房がしんどくなり息づかいができなくなりました。オフィーリアは純真でまっさらな独自をもちましていました。年が違えばハムレットという仲睦まじいその後を迎えていたかもしれないのに。通じることはムシャクシャであると感じたことを覚えています。http://xn--eckia2e5auxn.com/